口内炎に塩は効果がある?それとも逆効果?

口内炎に塩は効果がある?それとも逆効果?

口内炎ができたときの対処法は、多くの人が苦慮することかと思います。手元に口内炎を治すための軟膏などがあればベストですが、そうしたケースは稀でしょう。

 

そこで薬の代わりに使われているとよく耳にするのが、ハチミツや梅干し、それから塩といった食材です。特に塩であれば、どのご家庭にも常備されていますので、活用されている方も少なくないと思われます。

 

しかし、「口内炎に塩を使うと本当に効果があるのか?それとも逆効果なのか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、口内炎に塩を使うとどういった症状になるのか、口内炎の予防方法などについても詳しく解説します。

 

 

塩を使うと口内炎は腫れるのか?

 

口内炎は、ただでさえ痛かったり、不快だったりするのに、塩を使うことでその症状が悪化したら厄介です。

 

実際、口内炎に塩を使うと、粘膜の腫れがひどくなる場合があります。また、塩を使った際には強い痛みをともなうこともあります。

 

その一方で、口内炎に塩を使っても粘膜が腫れず、症状が幾分緩和されるケースもあります。

 

塩を使うことで口内炎が腫れるケースとは?

 

では、口内炎に塩を使って腫れるのはどのようなケースなのでしょうか。

 

中等度から重度の口内炎の場合

 

口内炎に塩を使って腫れるケースは、もともと口内炎の重症度が高い場合が多いです。

 

口内炎と一言でいっても、非常に軽度のものから重度のものまでさまざま。そのうち、中等度から重度の口内炎は、炎症の程度も重くなっています。

 

口内炎が腫れていて、外部からの刺激に敏感になっているところに塩という刺激物を作用させれば、病状が悪化することは容易に想像できるかと思います。

 

したがって、重症度の高い口内炎に対して塩を使うことは控えましょう。

 

 

塩を口内炎に直接塗り込んだ場合

 

口内炎ができたときに、塩を口内炎に直接塗り込む方法をとっている人も珍しくありません。

 

口内炎の治療薬である軟膏も、患部に直接塗る込むことで、その効果を発揮します。けれども、塩で同じことをするのは、おすすめできません。

 

さらに、口内炎というある種の傷に対して、塩を塗り込むことは弊害が大きいと推測できます。

 

わかりやすいのが皮膚にできた擦り傷で、そこに塩を塗り込むことは細菌の増殖を抑制することにつながりますが、激痛をともなうとともに、塗り方によっては傷口を悪化させます。それと同じことが口内炎でもいえるとお考えください。

 

塩を使うことで口内炎が腫れないケース

 

一方で、口内炎に塩を使っても腫れないのは、どのようなケースなのでしょうか。

 

軽度の口内炎

 

口内炎に塩を使っても、粘膜が腫れないケースもあります。それは軽度の口内炎です。

 

口内炎自体が小さかったり、ほぼ治りかけていたりするような軽度の口内炎であれば、塩を使っても腫れない場合が多いです。

 

ただし、そうしたケースでは、口内炎が自然と治っていくので、塩を使うとかえって悪化するケースもあるので注意しましょう。

 

塩水でうがいをする

 

口内炎に対して塩を使う場合、患部に直接塩を塗り込む方法と、塩水でうがいをする方法の2種類が考えられます。

 

口内炎に直接塩を塗り込む方法については上述した通りですが、塩水でうがいをする場合は、口内炎が腫れないケースが多いです。なぜなら、塩を水で溶かしている分、口内炎に対する刺激が少ないからです。

 

塩水でうがいをする程度であれば、口内炎が腫れたり、痛みなどの症状が悪化したりすることはあまりないと言えます。

 

塩は口内炎に効果があるのか?

 

塩には殺菌効果がありますが、口内炎の大部分を占めるアフタ性口内炎は細菌が原因ではありません。そのため、殺菌しても早く治らないと推察されます。そのようなことを考えると、口内炎に塩を使うことは効果ががあるとは言い難いでしょう。

 

口内炎を治すらな医師に相談を

 

口内炎に塩を使うことは、総じて、あまりおすすめできる方法ではありません。

 

口内炎をきちんと治すのであれば、市販の薬剤や医療機関を受診することがベストです。

 

前述しましたが、塩は、殺菌効果はあるものの口内炎に効果があるかどうかは確かではありません。基本的には、殺菌力も薬のほうが高いので、確実に治すなら医師に相談をして薬を処方してもらういましょう

 

もし、薬を手に入れることができなかったり、医師に診てもらう余裕がなかったりする場合は、塩を利用すれば、患部の緩和につながるかもしれません。ただし、あくまで民間療法の補助的なものとしてとらえてください。

 

口内炎の予防方法は?

 

口内炎ができると、食べ物や飲み物がしみたり、しゃべるときに痛かったりしてたいへん不快です。できれば口内炎は避けたいもの。口内炎にならないためには、どのような予防方法があるのでしょうか。

 

ビタミンを摂取する

 

ビタミンB2やビタミンB6が不足すると、口内炎ができやすくなります。ビタミンが不足しないように普段から食生活に気配りすることが大切です。

 

ビタミンB2は、細胞の再生やエネルギー代謝にかかわり、レバーやうなぎ、納豆、卵などに多く含まれます。

 

ビタミンB6は、皮膚の成長や免疫の維持にかかわり、レバーやまぐろ、かつおなどに多く含まれます。

 

食べ物から摂取する以外にも、サプリメントを飲んで摂取することもできます。ただし、多く摂取したからといって予防効果が上がるわけではないので摂りすぎないようにしましょう。

 

お口の中を清潔にする

 

お口の中の衛生状態が悪いと、口内炎ができやすくなります。そこで、毎日の歯磨きではデンタルフロスを使うなど、お口の中を清潔に保つように努めましょう。虫歯や歯周病がある場合は、歯科医院に行って治療をすることをおすすめします。

 

お口の中を傷つけない

 

お口の中に傷があると、口内炎ができやくなります。

 

歯磨きが強すぎる、入れ歯が合っていない、矯正器具や歯のかぶせ物が口の中や舌に当たっている、欠けて尖った歯があるなどの場合は、歯科医師に相談して改善するようにしましょう。

 

西白井駅から徒歩1分のところにあるハーツデンタルクリニック西白井駅前では、口内炎ができやすい口腔環境を患者様と相談しながら丁寧に改善してまいります。

 

疲れやストレスをためない

 

疲れやストレスは体の機能を低下させ、口内炎ができる原因にもなります。無理をせず、適度にストレス発散を心がけることが大事です。

 

まとめ

 

口内炎に塩を使って粘膜が腫れたという方は多くいらっしゃいます。

 

ただし、口内炎に対して塩を使っても、高い効果は得られませんので、可能であれば、市販されている薬剤を使用するか、医師に相談するようにしましょう。

 

入れ歯が合っていなかったり、尖った歯が合った場合には口内炎ができやすいため、西白井駅から徒歩1分のところにあるハーツデンタルクリニック西白井駅前にご相談ください。

 

医療法人社団ハーツデンタルクリニック 院長(歯科医師、歯学博士)監修
監修者 歯科医師 永橋克史
監修者 歯科医師 永橋克史 ハーツデンタルクリニック西白井駅前の院長。城西歯科大学(現 明海大学)卒業。仕事でうれしい時は思うような治療ができ、患者様に喜ばれ、お礼を言われたとき。
ハーツデンタルクリニック西白井駅前
監修者 歯学博士 高田耕司
監修者 歯学博士 高田耕司 日本歯科麻酔学会認定医、歯学博士。麻酔での無痛治療を得意としている。
ハーツデンタルクリニック八千代中央駅前
監修者 歯学博士 加瀬武士
監修者 歯学博士 加瀬武士 ハーツデンタルクリニック谷塚駅前の院長。日本大学歯学部歯学科卒業。補綴学を専門分野としている。
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