口内炎が出来るのは亜鉛不足が原因?

口内炎が出来るのは亜鉛不足が原因?

口内炎の発症は、毎日の食事とも大きく関連しています。口内炎では、亜鉛やビタミンといった特定の栄養素が不足することによって、発症率が高まるからです。 ここでは、亜鉛不足と口内炎との関連について詳しく解説します。

1.亜鉛とはそもそもどんな物質なのか?

亜鉛というのは金属の一種で、いろいろな合金に含まれています。ですから、身の回りの金属には、多くの亜鉛が使われているとお考えください。同時に亜鉛というのは、必須ミネラルの1つであり、私たちの体を作る重要な栄養素でもあるのです。 そのため、亜鉛は様々な食品を構成する物質でもあり、日々の食事の中で何気なく口にしていることでしょう。合金を構成する金属でありながら、健康な体を作る上でも不可欠な物資が亜鉛です。

2.亜鉛と口内炎の関係とは?

亜鉛と口内炎には、密接な関係があります。実際、亜鉛が不足すると口内炎を発症しやすくなります。その理由は以下の通りです。

2-1 タンパク質合成に欠かせない栄養素

私たちの体の中では、毎日沢山のタンパク質が合成されます。なぜなら、私たちの体を構成する要素の大半はタンパク質からできているからです。 例えば、歯茎や唇、頬の内側の粘膜などに傷ができたとしましょう。こうした傷は口内炎の原因になるのですが、亜鉛を十分に摂取し、タンパク質合成が正常に行われていれば、速やかに治癒していきます。 つまり、亜鉛というのは、傷ついた皮膚や粘膜を修復する上で、重要な役割を果たしている物質なのです。

2-2 免疫細胞を活性化させる

亜鉛は、免疫を担っている細胞を活性化させる作用があります。免疫細胞が元気になると、細菌感染を抑止してくれますので、口内炎発症も防止されます。

2-3 精神の安定に寄与する

ストレスは口内炎の発症を促進します。イライラしたり、嫌な思いをしたりすると、精神が不安定となるため、免疫力も低下するのです。正常な量の亜鉛を摂取していれば、ストレスを緩和するような脳内物質などが作られ、精神の安定に寄与します。

3.亜鉛の有効な摂取方法とは?

現代人は、亜鉛が不足しがちといわれていますので、普段から意識して摂取するよう努めることが大切です。具体的には、牡蠣や牛肉といった亜鉛を豊富に含む食品を積極的に摂取していきましょう。 ただ、これらの食品を毎日一定量摂取することは容易ではないので、サプリメントを活用する方法もあります。 最近では、ドラッグストアや薬局などで、亜鉛のサプリメントが販売されています。価格も手ごろであるため、気軽に利用することができるかと思います。

4.亜鉛以外に口内炎と関連のある栄養素とは?

4-1 粘膜の新陳代謝を促すビタミン

栄養素という面から口内炎の原因を考えた時に、亜鉛以外ではまずビタミンが挙げられます。ビタミンも亜鉛同様、タンパク質の合成に関与している物質です。 つまり、粘膜の新陳代謝を担っている物質ですので、ビタミン不足は口内炎発症の確率を高めてしまいます。特にビタミンBは口内炎との関連が強く、普段から適切な量を摂取することが勧められます。 ちなみにビタミンBは、牛肉や豚肉のレバーなどから効率的に摂取することができます。その他、青魚や納豆、ニンニクなどにもビタミンBが豊富に含まれています。

4-2 免疫力を高める鉄分

鉄分は、赤血球のヘモグロビンと結合することで、免疫力を発揮します。ですから、鉄分を適正量摂取することは、口内炎の発症を防止することにもつながります。そんな鉄分は、亜鉛と同様、レバーや納豆などから摂りいれることができます。

5.まとめ

亜鉛は生体内でのタンパク質合成を担う重要な物質です。これが不足すると、口腔粘膜にできた傷の治りが遅れますので、口内炎を発症しやすくなります。 また、鉄分も摂取量が不足することで口内炎を発症しやすくなる栄養素のひとつです。こうした栄養素を毎日バランスよく摂取することで、口内炎をある程度予防することができます。 あるいは、既にできてしまった口内炎の治癒を促進することにもつながりますので、普段から意識して体に摂りいれるようにしましょう。

 

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