口内炎ができやすい、治りにくい!これって病気のサイン?

口内炎が治りにくい出来やすい
口内炎ができやすい、治りにくい!これって病気のサイン?

口内炎ができやすくお悩みの方はいないでしょうか?

口腔粘膜にできる白いくぼみのような口内炎は、食べ物がしみる際の痛みが一番辛い症状といえるでしょう。

原因はさまざまで、歯並びが悪いことから、同じところを噛んでしまい、できやすいという方もおられると思います。

しかし、歯並びも問題なく、なぜか口内炎ができやすいという場合、何かしら病気のサインかもしれません!

スポンサーリンク

口内炎はなぜできる?

では、口内炎ができる原因を探ってみましょう。口内炎には原因となるものによって名称が違います。

  • 疲労や免疫力低下からくるもの「アフタ性口内炎」
  • ウイルスや細菌の増殖によるもの「ウイルス性口内炎」
  • 物理的な刺激によるもの「カタル性口内炎」

アフタ性口内炎

よく見られる一般的なものが、このアフタ性口内炎です。

寝不足など不規則な生活習慣や疲れなどのストレス、栄養の偏りやビタミン不足などで起こりやすくなると考えられています。

また、女性ホルモンのバランスも関係しているとされ、生理前や妊娠中にできやすくなる人もいます。

 

ウイルス性口内炎

「ヘルペス性口内炎」は、単純ヘルペスウイルスの感染で、6歳以下に好発します。感染初期には高熱を発症し、熱が下がったあと小アフタを多発するのが特徴。

また、真菌(カビ)の一種である「カンジダ菌」の増殖による「カンジダ性口内炎」やSTD(性行為感染症)による口内炎もあります。

 

カタル性口内炎

歯並びなどにより、頬っぺたの内側をよく噛んでしまうということや、矯正器具・部分入れ歯のフックなどの粘膜への傷などから起こる口内炎です。

また、熱いものを食べた際のやけどによる水疱や、薬品の刺激などから起こる口内炎もあります。

 

口内炎が常にできやすい、治りにくいときは何かの病気が考えられる?

上記のように、口内炎ができるのには様々な理由が考えられます。大抵のものは自然に、また原因を取り除くことで、1~2週間もすれば治ります。

しかし、繰り返しの発症や、治りにくい場合にはどんなことが考えられるでしょうか?

 

お口の中が「胃潰瘍」状態

新陳代謝が低下している時は、口腔粘膜の再生機能も衰えています。

粘膜が弱く、口内炎ができやすい環境になり、ひどいと潰瘍になることもあります。
胃が衰えていると「胃潰瘍」になりますが、口内炎が治りにくいお口の中の状態がまさにその状態といえます。口腔環境の状態が悪いと細菌感染なども起こしやすくなってしまいます。

まずは体調を整え、規則正しい生活を送りながら体質改善をすることが大切です。

 

何らかの病気のサイン

ベーチェット病
原因不明の病気とされる自己免疫疾患の一種。最悪の場合失明に至ることや、運動まひ、痴呆症になることもある恐ろしい病気です。

ベーチェット病の初期症状として、口内炎を繰り返すことが挙げられます。

 

糖尿病
血糖値が高くなる病気。予備軍を含めると2000万人超と言われるほど身近な現代病です。

合併症を起こしやすく、網膜症、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞などが挙げられます。

初期段階では気づきにくいことが多い病ですが、症状として初期のころから口内炎を繰り返す病状があります。

 

自己免疫疾患
バセドウ病、関節リウマチ、シェーグレン症候群など、免疫の過剰反応で起こるこれらの病気でも、口内炎を繰り返す症状があるとされています。

口腔がん
噛み合わせや入れ歯などの接触によるカタル性口内炎ができることが続くと、口腔ガンのリスクを高める可能性があるとされています。

 

歯並びが悪くなく、病気も持っていないのに口内炎ができやすいことはある?

特に外傷性の原因も無く、サインとなる病気もかかっていないのに、口内炎ができやすいことがあります。どのような要素が関係して引き起こされる口内炎なのでしょうか?

 

体質、生活環境、メンタル等との関係

体に何らかの負荷がかかることによって口内炎を発症することがあります。

  • 体質変化に伴うもの
  • 生活環境の変化によるもの
  • 精神的なストレス等、メンタルに起因するもの等

妊娠との関係

大きな体質や環境の変化の例として、女性は「妊娠」があります。

妊娠中は、つわり等により歯磨きがおこたりがちになるため、口腔環境が悪くなり、そこに免疫力低下もあわさり、口内炎ができやすくなってしまいます。

 

免疫力低下との関係

風邪やインフルエンザ罹患後など、免疫力が回復していない時は口内炎ができやすいとされています。

 

ビタミン不足との関係

ビタミン不足で口内炎になることがあります。口内炎予防には、ビタミンA,B2、B6、Cが挙げられます。

どれか一種類を摂取していても原因回避にはなりません。サプリメントに頼るのではなく、毎日の食事でバランスよく摂ることを心掛けましょう。

まとめ

通常の口内炎は、放っておいても1~2週間で治ります。

長引く口内炎には病気をはじめ、さまざまな体の変調のサインであるものが多いことがお分かりになると思います。

口内炎が長引くときは放置せず、病院、歯科医院で原因を探ってみましょう。

スポンサーリンク

ハーツデンタルクリニック医療法人社団

ハーツデンタルクリニック医療法人社団

投稿者プロフィール

ハーツデンタルクリニックは、皆さまに寄り添い、皆さまの立場で考え、実行する歯科医院を実現するべく設立しました。皆さまが生涯を通して「食事を楽しみ」「周囲を気にせず笑い」「人生を幸せに暮らすことができるよう」努めております。

他にこんな記事も読まれています

地域別おすすめ歯医者

北海道・東北
関東
甲信越
北陸
  • 富山
  • 石川
  • 福井
東海
関西
中国
四国
九州・沖縄
  • 福岡
  • 佐賀
  • 長崎
  • 大分
  • 熊本
  • 宮崎
  • 鹿児島
  • 沖縄

ピックアップ記事

  1. 2714
    官公庁街や北浜のような金融街のみならず大阪府立大手前高等学校などを有する文教地区でもある。 …
  2. osakatennoji_Top
    大阪市都心部の南東に位置し、大阪環状線内の区の一つである。北・西側は中央区・浪速区、東側は東成区…
  3. 2694
    多くの学校や職場などでは、年に一回、健康診断が行われているかと思います。身長や体重だけでなく、血…
ページ上部へ戻る